ＧＡＲＤＥＸに出展
株式会社エコライフ・ジャパンは、グリーンとエコの親和性に着目し、園芸・ガーデニングの最大級見本市ＧＡＲＤＥＸ２００９（会場：幕張メッセ）に出展いたしました。
現在、園芸・ガーデニング業界では、緑化などエコを意識した商品がブームとなっておりますが、カーボンオフセットの仕組みを活用したエコ商品はまだまだ馴染みが少ないのが現状です。
そこで、園芸・ガーデニング業界や関係者にカーボンオフセットの提案と機会を提供することを目的として出展いたしました。
カーボンオフセットはどんな商品・サービスにも付加できる
エコが意識され始めたのは最近で、特にカーボンオフセットという新しい仕組みはまだまだ導入しにくい（よくわからない）と思われています。しかし、カーボンオフセットはどんな商品・サービスにも付加でき、簡単にエコを導入できる仕組みなのです。
例えば、日常使っている園芸札。これにもカーボオフセットを付加することができます。このことを実際に提案商品化したのが「カーボンオフセット付き園芸札」です。
「カーボンオフセット付き園芸札」は、１つ１つに排出権が付加されており、購入することで１枚当たり１kgのＣＯ２削減に貢献したことになります。「カーボンオフセット付き園芸札」は、ホームセンターや園芸店などで手軽に入手できることから、一般個人の方でも、普段の生活の中で無理なく新しいエコ活動に参加でき、地球温暖化防止対策に貢献する機会の提供を目指した商品となっております。さらに、環境貢献だけではなく、今までの無装飾な園芸札とは違い、５種類のデザインとカラー装飾を施し、趣味の園芸をより賑やかにします。
当日は、大変ご好評いただき、その場で買っていかれる方もいらっしゃいました。誠にありがとうございます。
出展にかかる電気消費量をオフセット
エコライフ・ジャパンでは、今回のＧＡＲＤＥＸ出展に当たり、、会場にて使用した消費電気相当分を、カーボンオフセットしました。
カーボンオフセットとは
自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量（以下「排出権」という）を購入すること、又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施すること等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせることをいいます。
ＥＣＯ証明番号で排出権に透明性を
排出権の透明性を高めるため、商品ごとに、世界でふたつとないＥＣＯ証明番号を付与し、誰もがいつでも確認できる「排出権トレーサビリティ」機能を提供しています。商品に記載されているＱＲコードにアクセスし、該当のＥＣＯ証明番号を入力することで、ＣＯ２を削減したプロジェクトの概要・排出権を日本国政府へ提供した日にち等を確認することができます。排出権トレーサビリティのアクセス先は以下の通りです。携帯電話からも確認できます。http://www.ecolife-jp.com/ec